着物買取

着物買取価格を少しでもアップさせるための五つの“知恵袋”について徹底解説!

着物買取④

「家にいらない着物があるから、近所のリサイクルショップにでも着物買取してもらおうかな」
そんな事を考えている人がいるかもしれませんが、これはNGです。
深く考えずに着物買取をしてもらったら大損してしまいます。
この記事では、少しでも着物買取価格を高くするのに役立つ“知恵袋”について解説します。

知恵袋1:着物買取は着物買取専門サイト

最初の知恵袋は、着物買取をしてもらう相手です。
着物買取は着物買取専門サイトでしてもらいましょう。

着物買取を近所の手軽にいけるリサイクルショップなどで買取してもうのは絶対にいけません。
正しい査定をしてもらえず、ただの古着扱いにされてしまうので買取価格が下がります。

近所にある着物買取店もあまりおすすめできません。
なぜなら、着物買取店は正しい査定はしてくれますが、人件費や店舗運営のコストがかかるので買取価格から差し引かれてしまいます。
また、販売路も貧弱なので需要が追い付かず、減額となります。

それに対して、着物買取サイトは次の要因によって一番おすすめです。

・スキルをもった査定スタッフが正しい査定をしてくれる
・店舗営業をしておらずコストを徹底的に削減しているから買取価格から殆どコストを差し引かれない
・広い販売路によって需要を十分に確保している

知恵袋2:着物保管に桐だんす不要

知恵袋の二つ目は、着物の保管方法です。
着物買取価格には着物の状態が大きく影響するので重要です。

着物の保管といえば、桐だんすに保管するべきという話をよく聞きます。
しかし、桐だんすを現代の家庭で用意するのは大変な場合が少なくありません。
安心してください。
桐だんすに保管しなくても大丈夫です。

着物は“たとう紙”という着物を包む専用の紙にくるんでおけば、後はプラスチックなどの保管ボックスに入れてクローゼットに保管すれば問題ありません。

ただし着物は湿気が天敵なので、定期的に室内で陰干しをする必要があります。

ダンボールはNG

保管ボックスの中には、ダンボール製のものもあります。
しかし、ダンボール製の保管ボックスは材質的に湿気を集めやすいので着物の保管には絶対に使ってはいけません。
価格も手頃なプラスチック製がおすすめです。

知恵袋3:買取前にクリーニング

知恵袋の三つ目が、クリーニングです。
着物にシミや汚れがあった場合、買取価格が大きくマイナスになってしまいます。
買取前にクリーニングによって着物を綺麗にしておくだけで着物買取価格が大きくアップします。

自分で洗濯はNG

クリーニング代金をケチって自分で洗濯するのは絶対にいけません。
着物は丈夫な印象がある衣服ですが、実際は非常にデリケートな衣服です。
素人が洗濯すると、着物が縮むなど様々なダメージが着物を蝕んで買取価格が大きくマイナスとなってしまいます。

知恵袋4:証書は保管

着物購入時の知恵袋になるのですが、着物についてきた“証書”は絶対に保管しておきましょう。
証書はその着物が価値あるものだと客観的に証明してくれる大事な証拠です。
このため、絹100%やブランド物の着物など本来はどんなに価値のある着物であっても証書がないだけで買取価格が1/10以下になってしまう事も珍しくありません。

知恵袋5:インターネット知恵袋を使う

知恵袋の五つ目が、インターネット知恵袋を使うです。
インターネットには、「Yahoo!知恵袋」「教えてgoo」といった知恵袋コミュニティがあります。
この知恵袋で質問をすれば、様々な着物買取に関する事をコミュニティ参加者に教えてもらえます。
自分が利用しようとしている着物買取サイトの評判だったり、自分がしている着物保管方法が正しいのかなども教えてもらえます。
しかも、インターネット知恵袋のコミュニティにはその道の“プロの人”が参加している事も少なくありません。
着物に関するプロが質問の解答者になってくれる事も珍しくないので、プロの意見を期待する事もできるのです。
着物買取などに関して疑問があったら、インターネット知恵袋で質問しましょう。